首都圏建設アスベスト訴訟第3陣東京原告団結成総会が、2月8日(土)午前10時より建設プラザ東京で行なわれました。
第3陣訴訟には、東京土建、千葉土建、東京土建以外の東京都連の組合が参加。建設ユニオンからは、原告団の石鍋経男さんと妻の陽子さん、書記局の3人が参加しました。
アスベスト訴訟の目的の1つは、建設業従事者の生命と健康を守るための権限を適時適切に行使せず、アスベスト被害の発生と拡大を放置した国と、アスベストの危険性を分かっていながらアスベスト建材を大量に製造・販売し利益を得てきた石綿建材製造企業の法的責任を明らかにして、原告・被害者への謝罪と生活を支える賠償をさせることです。そして、最高裁で争われている第1陣や先に審議が行われている第2陣の裁判官にインパクトを与えるとともに、最終的には裁判をしなくとも被害者が救済される「建設アスベスト補償基金」制度の創設も目的となります。
したがって、今回の総会には、1陣や2陣の訴訟の原告の方も参加し、総勢100人を超える大規模な会議となりました。
石鍋さんは、「こんなに集まるとは思わなかった。他の方の話しを聞けたのも良かったし、何より、個人では裁判を起こすのでさえ大変だ。また、亡くなった方もいる。長くならないのに越したことはない。妻が元気なうちに目途がつけばよい」と話してくれました。
建設ユニオンからは、第2陣に4人、第3陣には2人の仲間が原告として参加しています。目的の達成のために、共に頑張りましょう。
【杉並・菊地孝仁書記】

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