労安部では現場環境や安全意識の向上を兼ねて現場改善見学会を定期的に行っています。

今回は組合員さんの新築戸建の現場へ行ってきました。

「安全帯？ほとんどしたことないよ、そんなのしてたら仕事が進まないよ！」なんて話をたま～に聞きます。

自動車の運転も数十年前までは「面倒だからシートベルトをしない」、「仕方がない？から飲酒運転」は良くある話でした。しかし今ではどちらもあり得ないですよね。それはみなさんの意識が向上したからです。

建設業界も今、大きく変わろうとしています。それぞれが意識をして、安全に対する意識を高めましょう。

「安全帯は絶対するものだ！だけどすごく邪魔になる。どうしたものか・・・」

需要が高まれば、画期的な安全帯が発売されるかもしれません。「安全でいい仕事」を目指して、取り組んでいきましょう！

 

話は逸れてしまいましたが、現場は整理整頓が行き届き綺麗でした。

見学した後は報告会を開き、意見を出し合いました。

「まずは自分から」そんな思いを持って労安部は労働安全対策に取り組んでいます。

(現場前での一枚)